tx2505でAndroidを動かしてみる

私はHT-03Aを持っていないのでAndroidの開発実機がありません。
まぁエミュレータで開発自体はできるんで問題ないのですが、それでも実機で触ってみたいと。
そこで手持ちのノートPCであるtx2505へ入れてみることにしました。
構築環境はUbuntu64bit版入れたtx2505です。
x86 android』あたりで調べてみるとそれっぽい情報が出てきます。
こちらのITproの記事に沿っていけば問題なさそうです。
最後まで読むと、USBメモリに入れて動くイメージファイルを公開なされています。
ミラクルリナックスの人に多大な感謝をしつつ、USBメモリへインストールします。
イメージとやり方はこちら
インストールしたらPCに繋いで電源を入れ、EscキーでUSBメモリから起動させます。

あっけなく動きました。
後は普通のAndroidと同じように言語とか変えましょう。
マウスやタッチパッドをタッチパネルに見立てて操作できます。
カーソルキーは移動、Windosキーはホーム、Escキーが戻るです。
Ctr+Alt+Delで再起動になるようです。
LANケーブルを指せばネットも見れます。
Androidマーケット、というかアプリはSDカードがないからダメって言われます。
またお察しの通り、タッチパネルもタブレット無線LANも動いてくれません。
まぁドライバとか入れてないので当たり前です。
後システムアップデートもうまくいきませんね。
動きはしますけど、使えるようにするならちゃんとビルドして入れる必要があるのかなぁと感じました。

まとめ

X86-Androidを使えばノートPCもAndroid端末に
動くけど使えない
もっとがんばりましょう