北見クリシュナの青いカレーを食べてきました

今北見でもっとも話題(かもしれない)、青いカレー。
結論から言うと、『普通のカレー、されど見た目は重要』です。
あれで1000円なので、たぶん今度行くときは普通に食べ放題ですね。

5人で行ってきました。
席に着き他のテーブルに青いカレーがあり、一同の感想が「あれ、少ない?」。
今考えれば、あれはルーだけの皿ということを考えてなかったのだと思います。
まぁそういうことで、2人が青いカレー、3人がランチ食べ放題に。

で、届く青カレー。

予想以上に粘性があるというか、どろっとしてました。
それはさながら絵の具のごとし。
ナンにつけてみると、なんだか食べ物ではない感じがします。

味は本当に、普通のカレーでした。
普通といっても、クリシュナの普通のカレーということなんでおいしかったです。
見た目とのギャップが面白かったです。
ついでに食べ放題組からサフランライスを拝借して並べてみました。

おおう、なんだこの危険極まりないカレーライスは。
赤い福神漬けがあったら尚レベルがあがったと思います。
最後のほうは結構やつれつつも完食となりました。

ごちそうさまでした。
店員(というより店長かも)の方に話をきいたところ、色は花とか使ってるそうです。
なんでも、味を調えつつこの色を出すのに苦労したとのこと。
スパイスとか具材の色が出て青ではなくドブ色になることが多かったんだそうで。
ちなみにこういう食卓では赤とかの暖色が一般であり、今回の寒色系のものは逆行してるっていうのはわかっててあえて、だそうです。
味は本当に普通のカレーなので、視覚情報でこうも印象が変わるものかと改めて思いました。
青の野菜ジュースがあれば相性抜群になるかもしれません。
いやでも青い色ってないよなぁ…薄荷?
なお、白いカレーなるものもあったのですが、そちらはなんか特に興味がなかったのでスルーでした。
なんというか、見た感じはヨーグルトとかシチューのような。
皆さんも、特に北見工大生はせっかく北見にいるんですし一度どうぞ。